「ニュージェネ」事件一覧

CHOAS;HEADのショッキングな事件の側面を代表するニュージェネ事件。物語の進展とともに七つの事件が発生して、拓巳は恐怖の渦に巻き込まれることに...

第一の事件張り付けの事件。

それぞれの発案者は、林氏と志倉氏で、猟奇的殺人事件を映画や実在事件をモチーフにし、個人的に恐怖を感じるシチュエーションなど、互いにアイディアをぶつけ合った末生まれたものである。

事件名	発生タイミング	内容
第一の事件集団ダイブ	物語開始以前	コーネリアスタワーで発生した集団墜死事件。５人の被害者の中に楠木美愛が含まれる。
第二の事件妊娠男	物語開始以前	男性被害者の腹に胎児が埋め込まれた殺人事件。インパクトのあるイメージカットはCHAOS;HEADの発売当初のゲーム誌など露出し、本作の雰囲気を伝えるのに一役買った。
第三の事件張り付け	第一章	十字の杭で被害者が張り付けされた事件。被害者の府と他教授は、渋谷のGEレートをめぐる真実に気付き過ぎたため殺害された。杭を発売されたとするクロイツナーゲル社はドイツ語のナーゲルクロイツ（下端が杭状のもの）を逆にしたもの。「十字を投げる」のシャレにもなっている。
第四の事件ヴァンパイヤ屋	第二章	トイレで全身の血が抜かれた遺体が見つかった事件。実際にトイレの某トイレで撮影されたラフスケッチのモデルは松原氏。志倉氏の注射嫌いが元ネタという説も。
第五の事件ノータリン	第五章	匠が信頼していた精神科医の高科史男が脳を書き出されながら死に至らしめられた事件。林氏発案で、その変態的猟奇性により志倉氏を戦慄させたのこと。
第六の事件美味い手	第七章	女性が自らの手を食いちぎりながら死亡した事件。林氏の発案。なお七海ルートでは第六の事件として拓巳の妄想の中で「SMJK」事件（被害者の腹の中に女子高生の制服が埋め込まれていた）が発生する。
第七の事件DQNパズル	第八章	被害者さん二の身体が分割され、たがいに組み合わせて晒し者にさせられた事件。渋谷を徘徊する思慮浅く常識に欠けた若年層を意味する意味もあるらしい。

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